こんにちは、テルプロです!
「switch文(条件分岐)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
Flutter/Dartの基礎文法一覧
switch文とは
- 条件によって処理を分けられるもの
- 〜の場合はAの処理、〜の場合はBの処理、〜の場合はCの処理
switch文を理解する上で、押さえておくべきポイントは上記の2点のみです。
条件式にはswitch文の他にも、if文や三項演算子というものがありますが、今回はswitch文について解説していきます。
if文や三項演算子について詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。
基本的な使い方
簡単解説
今回は「スコアによって判定が異なるテスト」を例に挙げます。
switch文は、Aの場合、Bの場合、Cの場合…と細かく処理を分けることができます。今回の例は3つの事象ですが、4つ、5つと事象を無限に増やしていくことができます。
では、実際の使用例を用いて解説していきます!
使用例
switch () {
case 条件:
// 処理内容
break;
case 条件:
// 処理内容
break;
case 条件:
// 処理内容
break;
}
// [score]の値を指定している
void main(){
scoreCalculator(score: 3);
}
// [score]の値によって行われる処理を分けている
void scoreCalculator({int? score}) {
switch (score) {
case 3:
print('A判定');
break;
case 2:
print('B判定');
break;
case 1:
print('C判定');
break;
}
}
//出力結果 A判定
簡単解説
上記は、スコアによって判定が異なるプログラムです。
- [score]が3の場合・・・A判定
- [score]が2の場合・・・B判定
- [score]が1の場合・・・C判定
と出力されるようにしています。
以上が、switch文の基本的な使い方です。
まとめ
今回は【switch文】の概念や使い方を徹底解説しました。
解説の通りswitchは、条件によって処理を分けたいときに用いるものとなります。Dartの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう。
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ぜひ参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!