こんにちは、テルプロです!
「例外処理(Exception)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
Flutter/Dartの基礎文法一覧
例外処理とは
- (想定内の)エラーが起きたときに行う処理のこと
例外処理を理解する上で、押さえておくべきポイントは上記の1点のみです。
- Error・・・(想定外の)エラー 👉 コードを修正する
- Exception・・・(想定内の)エラー 👉 コードで対策する
では、詳しく解説していきます!
基本的な使い方
簡単解説
今回は「プログラム実行中にエラーが起きそうな場合」を例に挙げます。
プログミングには実行する前に分かるエラーと実際に実行してみないと分からないエラーがあります。例外処理は、後者の対策をするためのものです。
このプログラムを実行したら、エラーが起きそうだと想定できるものに対しては、例外処理でしっかりと対策をする必要があります。
例外処理は、エラーが起きたときのための対策をしておきたいときに用います。
では、実際の使用例を用いて解説していきます!
使用例
try{
(エラーが発生する可能性のある処理)
}catch(e){
(指定したエラーが発生した時の処理)
}
void main() {
// [myString]に'abc'を格納する
String myString = 'abc';
// [myString]をdouble型として出力しようとする
try {
// エラーが起きそうだから[tryブロック]で囲む
print(double.parse(myString));
} catch(e){
// 実際にエラーが起きたときのために[catchブロック]で対策する
print(e);
print('tryブロックでException 発生');
}
}
/*出力結果
FormatException: Invalid double abc
tryブロックでException 発生
*/
簡単解説
上記は、エラーが起きそうなコードを例外処理で対策するプログラムです。
[tryブロック]の中にはエラーが起きそうなコードを入れ、[catchブロック]の中には、実際にエラーが起きたときのための処理を入れています。
以上が、例外処理の基本的な使い方です。
まとめ
今回は【例外処理】の概念や使い方を徹底解説しました。
解説の通り例外処理は、エラーが起きたときのために対策をしておきたい際に用いるものとなります。Dartの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう!
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最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!
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