こんにちは、テルプロです!
「関数の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
Flutter/Dartの基礎文法一覧
関数とは
- 処理内容をひとまとまりにしてくれるもの
- 実行するには呼び出す必要がある
関数を理解する上で押さえておくべきポイントは上記の2点です。
関数には引数と戻り値というものがありますが、今回は関数の基本的な形について解説していきます。
ちなみに関数、引数、戻り値はよく下記のように表されます。
①材料(大根)=「引数」
②機能(電動おろし器)=「関数」
③結果(大根おろし)=「戻り値」
引数や戻り値について詳しく知りたいという方は下記の記事をご参照ください。
基本的な使い方
簡単解説
今回は「りんごを買いに行く」という場面を例に挙げます。
ロボットにりんごを手に入れさせるためのプログラムを組むには多くの処理が必要になります。(家を出る、真っ直ぐ進む、右へ曲がる etc…)
そこで登場してくるのが「関数」です。一度関数としてまとめた処理は、以後関数名を書くだけで全ての処理が実行されます。
では、実際の使用例を用いて解説していきます!
使用例
void name {
// 処理内容
}
// [getApple関数]を実行する
void main() {
getApple();
}
// 処理を[getApple関数]にまとめている
void getApple() {
print('leaveHouse');
print('moveUp');
print('moveRight');
print('moveUp');
print('buyApple');
print('moveDown');
print('moveRight');
print('moveUp');
print('arriveHouse');
}
//出力結果 leaveHouse, moveUp, moveRight, moveUp, buyApple etc...
簡単解説
上記は、「りんごを買いに行く」というプログラムです。
[getApple関数]に処理内容をまとめおり、一度定義した関数はいつでも実行することができます。
以上が、関数の基本的な形です。
まとめ
今回は【関数】の概念や使い方を徹底解説しました。
解説の通り関数は、処理内容をひとまとまりにしたい際に用いるものとなります。Dartの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう。
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ぜひ参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!