こんにちは、テルプロです!
「三項演算子(条件分岐)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
Flutter/Dartの基礎文法一覧
三項演算子とは
- 条件によって処理を分けられるもの
- 「true / false 」のみ指定できる
三項演算子を理解する上で、押さえておくべきポイントは上記の2点のみです。
条件式には三項演算子の他にも、if文やswitchというものがありますが、今回は三項演算子について解説していきます。
if文やswitch文について詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。
基本的な使い方
簡単解説
今回は「お酒を購入する際の年齢判別」を例に挙げます。
お酒を購入できる年齢は20歳以上と法律で決まっています。これを1つの条件として考えると、20歳以上の場合は購入することができ、それ以外は購入することができません。
三項演算子は、今回の例のような1つの条件に対して、trueの場合とfalseの場合を指定することができます。
では、実際の使用例を用いて解説していきます!
使用例
(条件) ? trueの場合 : falseの場合
void main() {
// [myAge]の値を指定している
int myAge = 20;
// [myAge]の値によって行われる処理を分けている
String canBuyAlcohol = myAge >= 20 ? '購入可' : '購入不可';
// 出力させる
print(canBuyAlcohol);
}
//出力結果 購入可
簡単解説
上記は、年齢によってお酒が購入できるかどうかを判別するプログラムです。
- [myAge]が20以上の場合・・・購入可
- [myAge]が20以上ではない場合・・・購入不可
と出力されるようにしています。
以上が、三項演算子の基本的な使い方です。
まとめ
今回は【三項演算子】の概念や使い方を徹底解説しました。
解説の通り三項演算子は、条件によって処理を分けたいときに用いるものとなります。Dartの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう。
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ぜひ参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!