Swift

【Swift入門】switch文とは?概念や使い方を徹底解説!

こんにちは、テルプロです!

「switch文(条件分岐)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?

テルプロ

本記事ではそんな悩みを解決していきます!

Swiftの基礎文法一覧
  1. データ型(type)
  2. 変数(var)
  3. 定数(let)
  4. 配列(array)
  5. 関数(function)
  6. 引数(input)
  7. 戻り値(output)
  8. if文(2〜3つの条件式)
  9. switch文(4つ以上の条件式)
  10. クラス(class)

switch文とは

  1. 条件によって処理を分けられるもの
  2. 〜の場合はAの処理、〜の場合はBの処理、〜の場合はCの処理

switch文を理解する上で、押さえておくべきポイントは上記の2点のみです。

条件式にはswitch文の他にも、if文や三項演算子というものがありますが、今回はswitch文について解説していきます!

基本的な使い方

簡単解説

例として「恋愛スコア診断」を例に挙げます。

switch文は、Aの場合、Bの場合、Cの場合…と細かく処理を分けることができます。条件は、4つ、5つというように事象を無限に増やしていくことができます。

では、実際の使用例を用いて解説していきます!

使用例

func loveCulculator(){

  //定数loveという箱に1〜100の乱数を格納している
    let love = Int.random(in: 1...100)
    
    // 数値によってプリントする内容を分岐させる
    switch love {
    case 81...100:
        print("あなた方は結ばれる運命です。")
    case 41..< 81:
        print("あなた方はまだ結ばれるかどうかわかりません。")
    case ... 40:
        print("あなた方が結ばれることはないでしょう。")
    default:
        print("Error")
    }
//関数loveCulculatorの出力
loveCulculator()

簡単解説

上記は、恋愛診断のスコアによって出力される内容が異なるプログラムです。

  1. [love]が81以上の場合・・・あなた方は結ばれる運命です。
  2. [love]が41の場合・・・あなた方はまだ結ばれるかどうかわかりません。
  3. [love]が40以下の場合・・・あなた方が結ばれることはないでしょう。
  4. それ以外・・・Error

と出力されるようにしています。

以上が、switch文の基本的な使い方です。

まとめ

今回は【switch文】の概念や使い方を徹底解説しました。

解説の通りswitchは、条件によって処理を分けたいときに用いるものとなります。Swiftの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう。

▼以下では、私の実体験に基づいて「Swiftの効率的な勉強法」の具体的な手順を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

参考文献
ABOUT ME
テルプロ
東京都在住のアプリエンジニア。大学では、ソフトウェア開発の研究に取り組む。長期のエンジニアインターンシップを経て、実務スキルを磨き、現在はフリーランスエンジニアとしても活動中。メインはモバイルアプリ開発。IT関連の記事監修も行い、技術の共有と普及に励んでいます。 監修実績(レバテックフリーランス
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