こんにちは、テルプロです!
「if文(条件分岐)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
Swiftの基礎文法一覧
if文とは
- もし〜だったらAの処理をする、それ以外だとBの処理をする
- 条件によって処理を分けられるもの
if文を理解する上で押さえておくべきポイントは上記の2点のみです。
では、詳しく解説していきます!
基本的な使い方
条件によって処理を分けられる
簡単解説
例として「信号機に向かう車の運転」を挙げます。
車はこのような状況の際、信号の色によって、次のように3つの事象に分かれます。
- 信号が青の場合・・・進んでよし
- 信号が黄色の場合・・・安全に止まれないとき以外は止まれ
- 信号が赤の場合・・・止まれ
このようにif文は条件によって処理を分けたい際に用いるものとなります。
では、実際の使用例を用いて解説していきます!
使用例
// [color]の値によって行われる処理を分けている
func signal (color: String) {
if color == "green" {
print("進んでよし")
} else if color == "yellow" {
print("安全に止まれないとき以外は止まれ")
} else {
print("止まれ")
}
}
// [color]の値を指定している
signal(color: "green")
signal(color: "yellow")
signal(color: "red")
//出力結果 進んでよし , 安全に止まれないとき以外は止まれ , 止まれ
簡単解説
上記の例文は、[color]という引数の値によって処理が異なるプログラムです。
- もし、”green”だったら”進んでよし”。
- もし、”yellow”だったら”安全に止まれないとき以外は止まれ”
- それ以外は、”止まれ”
と出力されるようにしています。
「if」には最初の事象、「else if」にはif以外の事象、「else」にはそれ以外の事象を書くことが出来ます。
以上が、if文の基本的な使い方です。
まとめ
今回は【if文】の概念や使い方を徹底解説しました。
解説の通りif文は、条件によって処理を分けたいときに用いるものとなります。Swiftの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう。
▼以下では、私の実体験に基づいて「Swiftの効率的な勉強法」の具体的な手順を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!