こんにちは、テルプロです!
「関数における【引数】の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
Swiftの基礎文法一覧
引数とは
- 関数が行う内容の一部を変更することができるもの
引数を理解する上で押さえておくべきポイントは上記の1点のみです。
関数には、引数と戻り値というものがあり、これらはよく下記のように表されます。
①材料(大根)=「引数」
②機能(電動おろし器)=「関数」
③結果(大根おろし)=「戻り値」
今回は、引数について解説していきます!
基本的な使い方
簡単解説
例として「名前を呼ぶ」という関数を作成した際に、1人の名前だけでなく他の人の名前も呼べるようにしたいとします。
そこで登場してくるのが「引数」です。
では、実際の使用例を用いて解説していきます!
使用例
// [callName]という関数を作成し、[name]の値を変更できるようにしている
func callName (name: String) {
print("Hallo\(name)")
}
// 関数内の[name]に入る値を定義している
callName(name: "Teru")
callName(name: "Yuta")
//出力結果 Hallo Teru , Hallo Yuta
簡単解説
上記の例文では、[name]がパラメーター名、[String] が受け取りたいデータ型を示しています。String型には文字列しか入れることができません。
[callName関数]を実行すると同時に[name]に入る値を定義することができます。
これにより、[callName関数]の[name]に値がインプットされ、最終的に出力されます。
以上が、引数の基本的な使い方です。
まとめ
今回は【引数】の概念や使い方を徹底解説しました。
解説の通り引数は、関数が行う内容の一部を変更したい際に用いるものとなります。Swiftの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう!
▼以下では、私の実体験に基づいて「Swiftの効率的な勉強法」の具体的な手順を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!