Swift

【Swift入門】データ型とは?概念や使い方を徹底解説!

こんにちは、テルプロです!

「データ型(type)とは何かがわからない」とお悩みではないでしょうか?

テルプロ

本記事ではそんな悩みを解決していきます!

Swiftの基礎文法一覧
  1. データ型(type)
  2. 変数(var)
  3. 定数(let)
  4. 配列(array)
  5. 関数(function)
  6. 引数(input)
  7. 戻り値(output)
  8. if文(2〜3つの条件式)
  9. switch文(4つ以上の条件式)
  10. クラス(class)

データ型とは

前提としてプログラミングにおける全てのデータには「型」というものが存在します。

データ型とはそのデータの用法を宣言するための機能のことをいいます。

今回は中でも代表的な型をご紹介していきます!

String型(文字列)

例文

//var=宣言 / str=変数名 / String=型の明示 / "これは文字列です"=データ
var str: String = "これは文字列です"

//strを表示させる
print(str)

//出力結果 これは文字列です

String型は、変数や定数に文字列を入れることのできる型です。コンピュータ上に文字列を表示させたい際に用います。

Int型(整数)

例文

//var=宣言 / int=変数名 / Int=型の明示 / "1"=データ
var int: Int = 1

//intを表示させる
print(int)

//出力結果 1

Int型は、変数や定数に整数を入れることのできる型です。コンピュータ上に整数を表示させたい際に用います。

Float/Double型(少数)

例文

//var=宣言 / float=変数名 / Float=型の明示 / "1.23456789"=データ
var float: Float = 1.23456789

//floatを表示させる
print(float)

//出力結果 1.2345678

//var=宣言 / double=変数名 / Double=型の明示 / "1.23456789"=データ
var double: Double = 1.23456789

//doubleを表示させる
print(double)

//出力結果 1.23456789

Float/Double型は、変数や定数に少数を入れることのできる型です。コンピュータ上に少数を表示させたい際に用います。

Float/Doubleの違いは、扱えるデータの精度です。Floatの方はある程度までいくと繰り上げされます。

Bool型(真偽値)

例文

//var=宣言 / bool=変数名 / Bool=型の明示 / "true"=真偽値
var bool: Bool = true

Bool型は、変数や定数が真か偽かを判別できる型です。true(真)かfalse(偽)しか用いません。オンとオフでデータを使い分けたい際に用います。

まとめ

今回は【データ型】の概念や使い方を徹底解説しました。

解説の通りデータ型は、データの用法を宣言するための機能のことを指します。Swiftの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう。

▼以下では、私の実体験に基づいて「Swiftの効率的な勉強法」の具体的な手順を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!

参考文献
ABOUT ME
テルプロ
東京都在住のアプリエンジニア。大学では、ソフトウェア開発の研究に取り組む。長期のエンジニアインターンシップを経て、実務スキルを磨き、現在はフリーランスエンジニアとしても活動中。メインはモバイルアプリ開発。IT関連の記事監修も行い、技術の共有と普及に励んでいます。 監修実績(レバテックフリーランス
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