こんにちは、テルプロです!
「データ型(type)とは何かがわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
Swiftの基礎文法一覧
データ型とは
前提としてプログラミングにおける全てのデータには「型」というものが存在します。
データ型とはそのデータの用法を宣言するための機能のことをいいます。
今回は中でも代表的な型をご紹介していきます!
String型(文字列)
例文
//var=宣言 / str=変数名 / String=型の明示 / "これは文字列です"=データ
var str: String = "これは文字列です"
//strを表示させる
print(str)
//出力結果 これは文字列です
String型は、変数や定数に文字列を入れることのできる型です。コンピュータ上に文字列を表示させたい際に用います。
Int型(整数)
例文
//var=宣言 / int=変数名 / Int=型の明示 / "1"=データ
var int: Int = 1
//intを表示させる
print(int)
//出力結果 1
Int型は、変数や定数に整数を入れることのできる型です。コンピュータ上に整数を表示させたい際に用います。
Float/Double型(少数)
例文
//var=宣言 / float=変数名 / Float=型の明示 / "1.23456789"=データ
var float: Float = 1.23456789
//floatを表示させる
print(float)
//出力結果 1.2345678
//var=宣言 / double=変数名 / Double=型の明示 / "1.23456789"=データ
var double: Double = 1.23456789
//doubleを表示させる
print(double)
//出力結果 1.23456789
Float/Double型は、変数や定数に少数を入れることのできる型です。コンピュータ上に少数を表示させたい際に用います。
Float/Doubleの違いは、扱えるデータの精度です。Floatの方はある程度までいくと繰り上げされます。
Bool型(真偽値)
例文
//var=宣言 / bool=変数名 / Bool=型の明示 / "true"=真偽値
var bool: Bool = true
Bool型は、変数や定数が真か偽かを判別できる型です。true(真)かfalse(偽)しか用いません。オンとオフでデータを使い分けたい際に用います。
まとめ
今回は【データ型】の概念や使い方を徹底解説しました。
解説の通りデータ型は、データの用法を宣言するための機能のことを指します。Swiftの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう。
▼以下では、私の実体験に基づいて「Swiftの効率的な勉強法」の具体的な手順を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!