こんにちは、テルプロです!
「アプリエンジニアのポートフォリオの作り方は?」とお悩みではないでしょうか。
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
- 例を参考に、ポートフォリオの作り方がわかるようになる
- 筆者はメガベンチャーを含めた3社のインターンシップに参加した経験があることから「リアルな声」が聞ける
アプリエンジニアのポートフォリオの作り方
ポートフォリオとは
ポートフォリオとは「自分のスキルや経歴」を証明するためのものです。
特にエンジニアにとっては、自分が制作した作品やプロジェクトを紹介するWebページや作品集のことを指します。
ポートフォリオは「就職活動」において必須になります。企業のレベルが上がるほど、求められるポートフォリオの質は上がるので、しっかりと準備したいところですね。
私自身、ポートフォリオの質が低かったときは、書類選考の時点で落とされることが多かったですが、質を高めた今のポートフォリオであれば、書類選考で落とされることはほどんどなくなりました。この点は明らかに変わった点です。
私の経験や知り合いのエンジニアの声を踏まえても、採用者の目に留まるような質の高いポートフォリオが作れれば、就活で優位に立てると断言できます。
ポートフォリオの必要性
ではなぜ、ポートフォリオが必要なのでしょうか。
これは企業側の立場になって考えてると分かるかと思います。企業側がエンジニアを雇う際に確かめたいポイントは「スキル」です。
履歴書や面接だけではスキルを確かめることはできません。スキルがあるかどうかを確かめるために、必要になってくるのが「ポートフォリオ」という訳です。
採用されるポートフォリオの作り方
採用に繋がるポートフォリオを作成するための方法は、次の2ステップからなります。
- 自作アプリをリリース
- リリースしたアプリを紹介するWebサイトを作成
例)https://terupro.site/(筆者のポートフォリオ)
自作アプリのリリース
自作アプリは、できるだけ早くリリースすることを目標に、最低限の機能を持つアプリを制作しましょう。機能は、リリース後にいくらでも追加できます。
技術力というよりもリリースしたという実績が評価につながるため、こだわりを持ちすぎず、制作に時間をかけすぎないように注意しましょう。
評判の良い企業ほど募集人数に達したら締め切ってしまうので「気づいたら選考が締め切られていた」という最悪の事態を避けることができます。
アプリの例としては、Todoリストや投稿系アプリなどが挙げられます。最低限の基準として、基本である「CRUD機能」を有したアプリを制作するようにしましょう。
Webサイトでアプリを紹介
Webサイトには、アプリの制作プロセスを載せるようにしましょう。目的意識を持ってアプリを制作したことが見る人に伝わり、より良い評価を得ることができます。
個人的には、自己紹介ページを含めることをおすすめします。自分の人間性を表現することで、採用担当者の目に留まるポートフォリオに仕上げることができます。
また、スキルセットとして「SNS」や「ブログ」などをやっていると、エンジニアとして働くことに対する意欲が伝わり、より高い評価に繋げられます。
※例外としてGitHubが充実している方は、技術の証明になっているので、ポートフォリオを作成しなくても問題ありません。
まとめ
今回は「アプリエンジニアのポートフォリオの作り方」をご紹介しました。
ポートフォリオは自分の価値を証明するために必須となってきます。「自分は一体どんな人間で何ができるのか」という内なる部分を思いっきり表現していきましょう。
もしエンジニア就職を考えているのであれば「就活エージェント」を活用しましょう。就活エージェントを利用することで選べる企業の選択肢がググッと広がります。
面接対策や履歴書の添削など、就職活動に必要なサポートを無料でしてくれるので、ぜひとも活用することをおすすめします。
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最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!