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【Kotlin】when文とは?概念や使い方を徹底解説!

こんにちは、テルプロです!

「when文(条件分岐)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?

テルプロ

本記事ではそんな悩みを解決していきます!

when文とは

  1. 条件によって処理を分けるもの

when文を理解する上で、押さえておくべきポイントは上記の1点のみです。

条件式にはwhen文だけでなく、if文もあります。しかし、この記事ではwhen文に焦点を当てて解説します。if文については別の記事を参照してください。

基本的な使い方

簡単解説

今回は「点数によって判定が異なるテスト」を例に挙げます。

when文を使用すると、Aの場合、Bの場合、Cの場合といったように、次々に処理を分岐させることが可能です。今回の例では3つのケースですが、10を超える分岐も可能です。

では、実際の使用例を用いて解説していきます!

使用例

fun main() {
    scoreCalculator(score = 3)
}

fun scoreCalculator(score: Int?) {
    when (score) {
        3 -> println("A判定")
        2 -> println("B判定")
        1 -> println("C判定")
    }
}

簡単解説

上記は、点数(score)によって判定が異なるプログラムです。

  1. [score]が3の場合・・・A判定
  2. [score]が2の場合・・・B判定
  3. [score]が1の場合・・・C判定

と出力されるようにしています。
例だとscoreが3なので「A判定」と表示されます。

以上が、when文の基本的な使い方です。

まとめ

今回は【when文】の概念や使い方を徹底解説しました。

ご説明のとおり、when文は条件に応じて処理を分岐させたい場合に使用します。Kotlinの文法をしっかり理解して、開発の可能性を広げましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!

参考文献
ABOUT ME
テルプロ
東京都在住のアプリエンジニア。大学では、ソフトウェア開発の研究に取り組む。長期のエンジニアインターンシップを経て、実務スキルを磨き、現在はフリーランスエンジニアとしても活動中。メインはモバイルアプリ開発。IT関連の記事監修も行い、技術の共有と普及に励んでいます。 監修実績(レバテックフリーランス
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