こんにちは、テルプロです!
「マップ型(Map)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
マップ型とは
- キーと値のペアを管理するデータです
マップ型を理解する上で、押さえておくべきポイントは上記の1点のみです。
では、詳しく解説していきます!
基本的な使い方
簡単解説
今回は「名前と電話番号を紐付けたい場合」を例に挙げます。
マップ型を使用すると、名前をキー、電話番号を値とすることにより、名前と電話番号を関連付けることができます。一度紐づけてしまえばその後は名前を指定するだけで関連する電話番号を取得することが可能です。
マップ型は、今回の例のようにキー(Key)と値(Value)を紐付けたいに用います。
では、実際の使用例を用いて解説していきます!
使用例
ffun main() {
// KeyとValueを紐づけている
val phoneMap = mapOf(
"Yuta" to 8345798798193,
"Yuya" to 1579893839594,
"Riho" to 3579098741351,
"Miyu" to 4783981757588
)
// Yutaの電話番号をプリントする
val yutaPhoneNumber = phoneMap["Yuta"]
println("Yutaの電話番号は $yutaPhoneNumber です。")
// Yuyaの電話番号と名前をプリントする
val yuyaPhoneNumber = phoneMap["Yuya"]
println("Yuyaの電話番号は $yuyaPhoneNumber です。")
}
// 出力結果
// Yutaの電話番号は 8345798798193 です。
// Yuyaの電話番号は 1579893839594 です。
簡単解説
上記は、名前と電話を紐付けた電話帳プログラムです。
マップ型を使用することで、キー(名前)と値(電話番号)を関連付けることができます。その後、「Map名[キー]」を使用して関連付けられた値を取得することが可能です。
この例では”Yuta”、”Yuya”、”Riho”、”Miyu”の電話番号をphoneMapに設定して、YutaとYuyaの電話番号を出力しています。
以上が、マップ型の基本的な使い方です。
まとめ
今回は【マップ型】の概念や使い方を徹底解説しました。
解説にあるように、マップ型はキーと値を関連付けるために使用されます。Kotlinの文法をしっかり理解して、開発の可能性を広げましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!