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【Kotlin】if文とは?概念や使い方を徹底解説!

こんにちは、テルプロです!

「if文(条件分岐)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?

テルプロ

本記事ではそんな悩みを解決していきます!

if文とは

  1. 条件によって処理を分けられるもの
  2. else文、else if文という仲間も存在する

if文を理解する上で、押さえておくべきポイントは上記の2点のみです。

条件式にはif文だけでなく、when文もありますが、この記事ではif文に焦点を当てて解説します。

else文、else if文

基本的な使い方

簡単解説

今回は「信号機に向かう車の運転」を例に挙げます。

車は特定の状況下で、信号の色に応じて、次の3つの事象に分類されます。

  1. 信号が青の場合・・・進んでよし
  2. 信号が黄色の場合・・・安全に止まれないとき以外は止まれ
  3. 信号が赤の場合・・・止まれ

このように、if文は条件に応じて処理を分岐させたい場合に使用します。

では、実際の使用例を用いて解説していきます!

使用例

fun main() {
    signal(color = "green")
    signal(color = "yellow")
    signal(color = "red")
}

fun signal(color: String?) {
    if (color == "green") {
        println("進んでよし")
    } else if (color == "yellow") {
        println("安全に止まれないとき以外は止まれ")
    } else {
        println("止まれ")
    }
}

簡単解説

上記の内容は、信号機の色に応じて車の動作を変えるプログラムです。

  1. [color]が青の場合・・・進んでよし
  2. [color]が黄色の場合・・・安全に止まれないとき以外は止まれ
  3. [color]が赤の場合・・・止まれ

と出力されるようにしています。

以上で、if文の基本的な使用方法を説明しました。

まとめ

今回は【if文】の概念や使い方を徹底解説しました。

if文は、条件に応じて処理を分岐させたい場合に使用します。Kotlinの文法をしっかり理解し、開発の可能性を広げましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!

参考文献
ABOUT ME
テルプロ
東京都在住のアプリエンジニア。大学では、ソフトウェア開発の研究に取り組む。長期のエンジニアインターンシップを経て、実務スキルを磨き、現在はフリーランスエンジニアとしても活動中。メインはモバイルアプリ開発。IT関連の記事監修も行い、技術の共有と普及に励んでいます。 監修実績(レバテックフリーランス
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