こんにちは、テルプロです!
「関数の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?
テルプロ
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
関数とは
- 処理内容をまとめてくれるもの
- 実行するには引数を与えて呼び出す必要がある
- 結果として戻り値を返してくれる
関数を理解する上で押さえておくべきポイントは上記の3点です。
この記事では、kotlinの関数の基本形について説明します。
関数には引数と戻り値というものがあります。
関数、引数、および戻り値は通常、以下のように表されます。
①材料(大根)=「引数」
②機能(電動おろし器)=「関数」
③結果(大根おろし)=「戻り値」
基本的な使い方
簡単解説
今回は「りんごを買いに行く」という動作を例に挙げます。
ロボットにりんごを買って帰ってくるためには多くの動作が必要です。
家を出る(leaveHouse)、真っ直ぐ進む(moveUp)、右へ曲がる(moveRight) etc…
「関数」とは、一度定義してしまえば、後は呼び出すだけで同じ処理を実行できる非常に強力な仕組みです。
では、実際の使用例を用いて解説していきます!
使用例
fun main() {
getApple()
}
fun getApple() {
println("leaveHouse")
println("moveUp")
println("moveRight")
println("moveUp")
println("buyApple")
println("moveDown")
println("moveRight")
println("moveUp")
println("arriveHouse")
}
簡単解説
上記は、「りんごを買って帰ってくる」というプログラムです。
[getApple関数]は処理をまとめています。
ロボットにりんごを買ってきてもらいたいときは、[getApple関数]を使用するだけでりんごを買ってきてもらうことができます。
[getApple関数]を使用しないと毎回。家を出る(leaveHouse)、真っ直ぐ進む(moveUp)などの動作をプログラミングしないといけません。
以上が、関数の基本的な形です。
まとめ
今回は【関数】の概念や使い方を徹底解説しました。
関数は、処理を一つにまとめる際に使用されます。Kotlinの文法をしっかり理解し、開発の可能性を広げましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!