こんにちは、テルプロです!
「シンガポールって学生の海外旅行におすすめ?」とお悩みではないでしょうか。
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
- シンガポールが学生の海外旅行におすすめな理由がわかる
- 筆者が大学3年の夏に行ったことから具体的な体験を知れる
- 現地で撮った画像を中心に解説しているので読みやすい
シンガポールが学生の海外旅行におすすめな7つの理由
- 旅費が他国に比べて安い
- 時差ボケの心配なし
- 多種多様な人や文化に触れられる
- 魅力的なスポットが盛りだくさん
- 移動時間がとにかく短い
- 美味しい料理が食べられる
- 充実のショッピング
シンガポールが学生の海外旅行におすすめな7つの理由は上記の通りです。
このようにシンガポールは、学生の海外旅行にとって魅力的な点が満載です。価格はもちろん、多様な文化や美味しいご飯、充実のスポットまで様々な魅力があります。
それぞれ詳しく解説していきます!
格安航空LCCを使おう!旅費が他国に比べて安い
1つ目の理由は「旅費が他国に比べて安い」ことです。
なんといってもアジアは近くて安い!ヨーロッパやアメリカはフライトが10時間以上と長く、フライト代も余裕で10万円を超えてきます。
しかし、シンガポールならば日本からのフライト時間は約7時間、フライト代もLCCを使えば、5万円前後で渡航することができます!
最近よく耳にする「LCC」という言葉。LCCとは、ローコストキャリアの略です。つまり大手航空会社と比べて、運賃が大幅に安い格安航空会社の総称になります。
シンガポールには「スクート」というLCCの直行便があります。
格安航空というと心配になる方もいるかもしれませんが、主な違いは機内食の質と座席の狭さくらいです。気にならないのであれば、LCCの利用をおすすめします。
時差はたったの1時間!時差ボケの心配なし
2つ目の理由は「時差ボケの心配がない」ことです。
学生の海外旅行となると、数日〜数週間程度の滞在が一般的でしょう。その際に時差が大きい国に行くと、時差ボケで滞在期間を大いに楽しめない可能性があります。
シンガポールは時差が短く、日本より1時間遅れています。
これなら到着後すぐに、観光を始めることができます。帰国後のことを考えても、学校や仕事への影響は最小限に抑えられます。
私も実際に当日の夕方に現地に着いたのですが、すぐにマーライオンに会いに行き、夜まで存分に楽しむことができました。帰国後にある学校にも特に影響はなかったです。
多民族国家!多種多様な人や文化に触れられる
3つ目の理由は「多様な人や文化に触れられる」ことです。
シンガポールは、中国系、マレー系、インド系、ユーラシアン系などの多種多様な文化と人が住んでいる多民族国家です。
それに加えて観光大国なので、アメリカやヨーロッパなどの観光客も多くいます。そのため、日本人だからといって目立つことはまずありません。
公用語として、英語、中国(北京)語、マレー語、タミル語の4つがあります。公用語は多いですが、基本的に英語はどこでも通じます!
インスタ映え!魅力的なスポットが盛りだくさん
4つ目の理由は「魅力的なスポットがたくさんある」ことです。
街の中心にあるマリーナベイサンズを始めとし、マーライオンやガーデンラプソディなどインスタ映えする景観が街中にあります。
その他にも、アラブストリートやチャイナタウン、リトルインディアなどの文化的景観もあるので、1つの国で色んな国に行った気分になります。
シンガポールは、2泊3日インスタ映えコースという旅行プランがあるほど「映えの国」として注目を集めています。
国土は東京23区の大きさ!移動時間が短く済む
5つ目の理由は「移動時間が短く済む」ことです。
シンガポールの国土は東京23区と同じくらいの大きさです。そのため、貴重な滞在期間を移動で無駄にすることはありません。
私は1日目にシンガポールの中心地であるマリーナエリアに行ったのですが、そこにはマリーナベイサンズの周りに色んな観光名所がまとまっています。
40分〜60分程度で1周できるので、半日でもかなりの満足感でした。
そして、シンガポールは電車が安くて乗りやすいです。15〜30分程度で色んな観光名所に行くことができます。少し移動するだけで、街の印象が変わるので面白いです。
バラエティ豊か!美味しい料理が食べられる
6つ目の理由は「美味しい料理が食べられる」ことです。
多民族国家のシンガポールでは、バラエティ豊かで美味しい料理が食べられます。
代表的な料理は、チリクラブや海南チキンライス、ラクサです。「ホーカー」と呼ばれる屋台村に行けば、いろんな料理をお手頃の価格で楽しむことができます。
マレー系、中華系、インド系とシンガポールらしい多国籍な料理を1か所で食べたいという方におすすめです。
ブランドからプチプラまで!充実のショッピング
7つ目の理由は「充実したショッピングができる」ことです。
「オーチャード・ロード」には、デパートや高級ブランドのお店が並んでいます。日本の銀座と呼ばれるところで、流行の最先端を走っています。
「ブギス・ストリート」には、約800ものお店が並んでいます。洋服や雑貨、お土産物のお店だけでなく屋台もあり、全体的に価格が安いのが特徴です。
この他にもシンガポールでは、ハイブラからプチプラまでお店が随所にあります。
シンガポールにおける禁止事項
- ごみのポイ捨て
- ガムは所持・持ち込み
- 喫煙所以外での喫煙
- 横断歩道以外の場所で道路を渡る
- MTRやバスの車内での飲食
- 夜10時30分~7時のアルコール販売、公共の場所での飲酒
シンガポールにおける禁止事項は上記の通りです。
シンガポールは政府主導で「清潔な国」を目指しているため、かなり厳しめに法律で様々なことが禁止されています。
日本人がふとやってしまいそうな行為もあるので渡航前に確認しておきましょう!
まとめ
今回は「シンガポールが学生の海外旅行におすすめな7つの理由」をご紹介しました。
学生なので初めて海外旅行に行く方も多いかと思います。「郷に入れば郷に従え」ではないですが、海外旅行ではその国のルールやマナーに従うことが大切です。
また、他国は日本とは異なる文化を持っているため、事前に渡航先の文化を学んでおくと海外旅行がより充実した体験となるでしょう。
シンガポールは建国してから間もない近代的な多民族国家です。そういった意味では、多様な価値観や文化を感じてみたい学生にとって魅力的な国であると言えます。
シンガポールを海外旅行の1つの選択肢に入れてもらえれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!