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Swift Playgroundsとは?使い方や特徴を徹底解説

こんにちは、テルプロです!

「Swift Playgroundsの使い方や特徴がわからない」とお悩みではないでしょうか?

テルプロ

本記事ではそんな悩みを解決していきます!

本記事を読むことで
  1. Swift Playgroundsの使い方がバッチリ理解できる
  2. 実際に筆者が使ってみた感想をもとにまとめているので具体的

Swift Playgroundsの使い方や特徴を徹底解説

Swift Playgroundsとは

▼詳細はこちら

Swift Playgroundsの公式ページを見る

Swift Playgroundsは、Apple社が2014年にリリースしたiPad・mac対応のSwift学習アプリ(無料)です。

このアプリケーションを使用することで、Swiftを初めて学ぶ人やプログラミングに興味を持つ人が、Swiftの基礎を簡単に学ぶことができます。

「プログラミング学習」というと、未経験の方は身構えてしまうかもしれません。

Swift Playgroundsは、プログラミングを知らない子どもたちに教えるなど教育現場でも利用されており、プログラミング未経験でもゲーム感覚で学ぶことができます。

私自身、アプリ開発未経験から独学でSwiftを初めましたが、こちらで学習することでプログラミングは「難しい」から「楽しい」に変化しました!

なので、Swiftを初めて学ぶ人プログラミングに興味を持つ人に特におすすめです。

以下はApple社が開催する開発者向けのイベントWWDC2021で「Swift Playgroundsとは何か」について解説しています。動画は字幕付きで視聴することができます。

47分6秒からがSwift Playgroundsのパートです。

Swift Playgroundsの特徴

  1. 直感的なUIと可視化された結果
  2. ステップバイステップでの学習
  3. コードの自動補完機能
  4. iPadやiPhoneでも利用可能

直感的なUIと可視化された結果

Swift Playgroundsは、コードを直感的に理解するための優れたUIを持っています。UIとは、使い心地の良い見た目のことです。アプリ内でコードを書くと、Playgroundsはそのコードに基づいて可視化された結果を表示してくれます。自分の「アクション」に対して「フィードバック」をくれるので、間違っているところをすぐに確認できます。

ステップバイステップでの学習

Swift Playgroundsは、ステップバイステップの学習をサポートしています。アプリ内には、さまざまな難易度のレベルがあり、基本的な構文から高度なプログラミングまで、徐々に学習することができます。また、実際にアプリを作ることもできたりするので、学習から実践までを一貫して行うことができます。

コードの自動補完機能

Swift Playgroundsは、コードの自動補完機能を持っています。この機能により、コーディングの速度が向上し、より正確なコードを書くことができます。初心者のうちは、手を動かすことが重要なので、このような補助機能は学習を大いに捗らせてくれます。

iPadやiPhoneでも利用可能

Swift Playgroundsは、iPadiPhoneでも利用できます。これにより、学習を持ち運び、どこでも続けることができます。しかも無料です。PCでアプリを作るとなると開発環境を構築する必要がありますが、どこでも簡単にアプリを作れちゃいます。

Swift Playgroundsの学習イメージ

ちらが実際のアプリのプレイ画面です。コードを書く際に、具体的な手順を提示してくれます。また、プレイ中にわからなくなった時にはヒントを見ることもできます。

SwiftPlaygroundsは、変数や関数といった文法をセクションごとに分けて学習を進めていくのですが、各セクションが始まる前に、以下のような形で解説してくれます。

小学生高学年や中学生でも理解できるように、身の回りのものや事柄を例にとてもわかりやすくSwiftの文法を解説してくれます。

テルプロ

視覚的に学べるから理解しやすいね!

Swift Playgroundsの学習方法

はじめてプログラミングに触れる方は上記を学習しましょう。

Swift Playgroundsにはさまざまなコースが用意されていますが、こちらのコースでは、Swiftの基本的な構文や関数、変数、制御フローなどを簡単に学ぶことができます。

その他にも、実際にアプリを作るコースがあったり、自作アプリを作れたりもするので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

途中でわからなくなった場合

ゲーム感覚で学べるとはいえ、Swiftというプログラミング言語を学ぶわけなので途中でわからなくなることがあると思います。

そういった状況に陥った際に大活躍するサイトをご紹介しておきます。

サイトに飛びます!

こちらは、ステージの解答例だけでなくコードの解説もしてくれるSwift Playgrounds利用者向けのサイトです。学習する際に間違いなく役立ちます!

まとめ

今回はSwift Playgroundsの概要や使い方」を徹底解説しました。

Swift Playgroundsを利用することで、誰でも簡単にプログラミングやアプリ開発を学ぶことができます。言語問わず未経験のプログラミング学習におすすめと言えます。

▼以下では、私の実体験に基づいて「Swiftの効率的な勉強法」の具体的な手順を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!

ABOUT ME
テルプロ
東京都在住のアプリエンジニア。大学では、ソフトウェア開発の研究に取り組む。長期のエンジニアインターンシップを経て、実務スキルを磨き、現在はフリーランスエンジニアとしても活動中。メインはモバイルアプリ開発。IT関連の記事監修も行い、技術の共有と普及に励んでいます。 監修実績(レバテックフリーランス
Flutter関連の書籍を出版しました!