JavaScript

【JavaScript入門】const/letとは?概念や使い方を徹底解説!

こんにちは、テルプロです!

「変数(const/let)の使い方がわからない」とお悩みではないでしょうか?

テルプロ

本記事ではそんな悩みを解決していきます!

変数とは

  1. 値を格納できる箱のこと
  2. モダンJavaScriptの変数には「const」と「let」 の2種類がある

変数を理解する上で、押さえておくべきポイントは上記の2点のみです。

では、詳しく解説していきます!

constとletの違い

モダンJavaScriptの変数には「const」と「let」 の2種類があります。

どちらも変数であることに違いはありませんが、値の上書きの可否が異なります。

constは後から上書きできませんが、letは後から上書きできます。しかし、1点注意が必要で、constの場合でもオグジェクトや配列は上書きすることができます。

では、実際の使用例を用いて解説していきます!

使用例

const 変数名 = 値;
let 変数名 = 値;
const name1 = "ユウタ";
console.log(name1);
name1 = "ユウヤ";
// 出力結果 error

let name2 = "ユウタ";
console.log(name2);
name2 = "ユウヤ";
// 出力結果 ユウヤ

const profile = {
  name: "ユウタ",
  age: 20,
 }
 profile.name = 'ユウヤ';
 console.log(profile);
// 出力結果 {name: "ユウヤ", age: 20}

const array = ["テル" ,"ユウタ" ,"ユウヤ"];
array[0] = "タクマ";
console.log(array);
// 出力結果 ["タクマ" ,"ユウタ" ,"ユウヤ"]

簡単解説

上記は、変数の基本であるconstとletを用いたプログラムです

constは後から上書きできませんが、letは後から上書きできます。そしてconstの場合でも、オグジェクトや配列は上書きすることができます。

以上が、変数の基本的な使い方です。

まとめ

今回は【変数】の概念や使い方を徹底解説しました。

解説の通り変数は、値を箱に格納したい際に用いるものとなります。JavaScriptの文法をしっかりと押さえて、開発の幅を広げていきましょう!

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最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた!

参考文献
ABOUT ME
テルプロ
東京都在住のアプリエンジニア。大学では、ソフトウェア開発の研究に取り組む。長期のエンジニアインターンシップを経て、実務スキルを磨き、現在はフリーランスエンジニアとしても活動中。メインはモバイルアプリ開発。IT関連の記事監修も行い、技術の共有と普及に励んでいます。 監修実績(レバテックフリーランス
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